2014年2月28日

暑くなってきましたね!

ジメジメ模様も少しずつなくなってきて、いよいよ初夏のような兆しになってきましたね。沖縄本島中部は晴れ、半袖でも過ごせそうな勢いです。

 こんにちは、お久しぶりです。突然の腸炎で二週間もブログを放置していた、アソシア訓練生のマコトです。いやぁ、お腹はゆるくなるしその上食べられなくて便秘になってますます腸炎はひどくなるしで大変でした(笑)

 さてさて、沖縄は暑くなってきていますが、マコトは暑くなるとエスニック料理を作る頻度が高くなります。沖縄にタイ料理やベトナム料理の店が多いのも、気候風土にあっているからなのでしょうか。
 本日皆様にお届けするのは、青パパイヤのピリ辛サラダ、ソムタム(簡易版)です。ピリッと辛く、少しすっぱいエスニックなサラダで、異国の雰囲気を味わってみましょう。

青パパイヤの千切りサラダ、ソムタム(簡易版)
このレシピに必須な物は、ナンプラーと青パパイヤです。本州にお住まいの方で、青パパイヤなんて手に入らないよ!という方は、生のダイコンの千切りがおすすめです。
材料
青パパイヤの千切り(千切りにした後に水にさらし、灰汁を抜いたもの)…2分の1個分(あるいは大根の千切り大根4分の1個分)
ナンプラー、シークワーサー果汁、トウバンジャン、ニンニクのすりおろし…お好み(ピリ辛ニンニク風味すっぱしょっぱく、ナンプラーの生臭さがなければok!目安としてはニンニク2かけ、トウバンジャン小さじ2分の1、ナンプラー大さじ1、シークワーサー果汁大さじ2分の1)
お好みで、ピーナッツダイス、桜エビ、生のコリアンダー
作り方
ドレッシングを混ぜ合わせてから材料のパパイヤ等をビニール袋にいれ、ドレッシングをいれて袋を閉じ、よく揉む

生のコリアンダーは人によってはカメムシの様な匂いがする!なんて言われますが、実は鬱状態等にもいいと言われていてあなどれません。まぁ、でも、お好みですね…。ピーナッツダイスと桜エビは、風味がゆたかになり、より本格的な雰囲気になります。

ではでは皆様、楽しい週末を。  

2014年2月7日

ジメジメとしていますが…

桜も散りかけ、葉桜となりかけていますね。沖縄中部は本日は曇り空、ジメジメとした気候ですが、皆様如何お過ごしでしょうか。

一週間ぶりの更新となりましたね!庶務コース訓練生のマコトです。
先々週は風邪をひき、先週は歯の治療で熱を出し、今週はぶりかえした寒さに震えていたりと波乱万丈な日々を過ごしています(笑)

さてさて、豆をまいて極悪な怪物を家から追い出し、幸福を呼び込むという伝統的な儀式も終わりを迎え(そう、節分ですね)太巻き寿司を幸運の来る方向にむかってかぶりつくという風習も終わり、いよいよもって男性諸君には気になる”あの”日が近づいてきていますね。
お察しの通り、バレンタインデーです。(笑)

計算する女の子、気にしないふり男の子、なんていう歌詞のワンフレーズがあるように、皆さんそわそわしているようです。(そんなマコトはと言うと、お菓子を作ることが好きなので手作りしては男女おかまいなしに配る、という義理チョコと友チョコの中間(?)を高校生の頃から習わしにしています)

さて、もらえるもらえないは置いておいて、手作りについてです。これはマコトの意見ですが、チョコレートのお菓子って難しいんですよね。やれテンパリングだ、湯せんだ、湯せんの時に湯気がはいったらいかん、なんだかんだ…。

お菓子を日常的に作っている人はおいといて、あまり作らない人が一年に一度頑張って作ろうっていうのに、この難しい手順を踏まないといけないのって、大変だと思いますよ。しかも、その手順を踏まないとなかなか美味しいのが作れないですから。

と、いうわけで今回はテンパリングとか難しい手順のいらない、簡単なバレンタインのお菓子のレシピを紹介したいと思います!!

レシピ第二回~驚きのチョコレートマフィン~

このレシピは、病気が重くてお菓子作りの作業や手順がきちんと踏めなかったマコトが、どうにか簡単にお菓子を作れないかとクックパッドのレシピを見ながら改変したレシピです。全て材料を順番通りに混ぜればほぼ間違いなく美味しく出来ると思います。以下、材料の紹介です。

ホットケーキミックス:200グラム

無塩バター:100グラム

卵:2個

牛乳:100cc

板チョコ:120グラム

ここで板チョコについてです。一工夫するために、板チョコの種類をいつもと違うものにします。つまり、憧れていつも買えないでいたような、カルディや輸入のお菓子のお店等で販売しているヨーロッパ(ドイツやベルギー、フランスなどがオススメ)の板チョコにします。
そしてもう一つ。絶対に、マーガリンを使わない。そしてもう一つ、牛乳は生乳100%の物にすること。(低脂肪牛乳や無脂肪乳、クリーム等が入った加工乳にしない)
この三つですね。チョコレートの銘柄のオススメは、コートドール(COte dore )というベルギーの会社のチョコレートです。さらにこだわるならば、ノアーデーノアーという種類を使う事ですね。かなり強い苦みがありますが本場のチョコレートと言うにふさわしいキレとコクのあるカカオの風味がお菓子に出ます。今は通信販売のアマゾン等で海外のチョコレートも簡単に買えるようになりました。色々試してみるのも、いいかもしれませんね。

作り方

①チョコレートを小さく刻みます。

②ホットケーキミックスをふるっておきます。(ふるいがなくても大丈夫!ビニール袋に入れて口をきつくとじて、シャカシャカと30回くらい振ればいい!)同時にオーブンを180度に余熱します。時間は、20分~25分です。

③牛乳とバターを耐熱ボールにいれて電子レンジで温めます。バターが完全に液体状になるまで温めましょう。この時、吹きこぼれたりバチバチいわないように注意してください。(温度設定40度~50度くらいかな、大体)

④温めた牛乳にチョコレートとバターを入れて牛乳の温かさでチョコレートを溶かし、ココアのような液体を作ります。

⑤砂糖、溶きほぐした卵をいれて混ぜます。

⑥ホットケーキミックスをいれてゴムべらで混ぜます。(混ぜ過ぎ注意!あまりにもぐるぐるとかき混ぜると、焼けた時にゴチゴチに固くなって美味しくなくなります。これは、小麦粉の中のグルテンという物が作用してしまうせいです。あくまでもさっくりと、粉っぽさがなくなるまででいいのです。)

⑦ボールの中身をマフィンカップに均等にいれて、余熱の終わったオーブンで焼いたら出来上がり。

オマケ:チョコレートをナッツやレーズンの入ったものにしたり、ビターチョコレートにしたり、あるいは自分でドライフルーツをいれたり、焼きあがった時にブランデーなどをハケで塗ったりする、牛乳をココナッツミルクに変えたり等すると、また一味違ったおいしさになります。色々とお試しあれ!