2014年3月11日

寒さのぶりかえし


肌寒い日が続いていますね。この間のブログで暑いと言っていたのがうそのようです。
本島中部地方は晴れ、空気が少し肌寒く感じます。
おひさしぶりです、訓練生のマコトです。咳とのどの痛みに悩まされていましたが、三日間ほど休んだらだいぶよくなってきました。

風邪といえば温かいおかゆが食べたくなりますよね!しかし、おなじみの梅干しやお味噌だけではあきあきしてきませんか?
マコトはおかゆが大好物でして、中華風に作ったりなどして、胃が弱った時等や優しい物が食べたいときに食べています。
今回お届けするのは、おかゆのお伴二種類です。どちらもさっぱりとしていますが、一味変わった味なので、普通のおかゆに飽きた方におすすめです。

料理レシピ第四回、おかゆのお供2種
このレシピは、もともとはおかゆのためではなく別の料理のために作ったものですが、お粥と共に食べても美味しい物なので、このカテゴリにいれました。お粥でなくとも、ご飯のお供にもおすすめですよ。

お供その1~肉みそ~
何の変哲もない肉みそですが、応用性はかなりあります。ご飯にのせるだけでなく、様々な利用方法があるのでお試しあれ。なお、材料は全て大体の量なので、しょっぱくしたかったり薄味にしたかったり、少なく作りたかったりしたら調整してください。

材料

豚ひき肉:200~230g

醤油  :大さじ3~4

にんにくみじんぎりorすりおろし:大さじ1杯半

ネギ(太ネギ):2分の1本(みじん切りにする)

しょうがすりおろし:大さじ1

ニラ  :2分の1たば(小口切りにする)or手に入るならできればニンニクの葉っぱ(沖縄県内では、この時期~二月のあたりなら手に入ります)

鶏ガラスープの素(粉末):大さじ3分の1

(病気の人が食べるのでないなら、豆板醤大さじ4分の1)

作り方

①:醤油にスープの素をとかしておきます

②:ニンニク、ニラ(ニンニクの葉っぱ)、ネギをごま油で炒めます。低温でじっくりといい香りがするまで炒めます

③:ひき肉をほぐしながら入れます。同時に、しょうゆ(スープの素をとかしたもの)をいれ、ゆっくりと水分が飛んで味噌のようになるまで炒めます。パラパラになるまでやってもよいですが、面倒ならば肉に火が通って味が染み込めばokです。

お粥に乗せる他、白いご飯にのせたり、豆板醤を加えた物はマーボー豆腐に、ねりごまと混ぜて味噌ラーメンにいれ、タンタンメンに、そうめんと炒めていつもと少し違うチャンプルーに、とバリエーション豊富ですよ。試してみてください。

お供その2~ネギ梅干しオカカ~

こだわり:梅干しは塩で漬けた、いわゆる無添加タイプにしましょう。調味梅干しと呼ばれている物や、はちみつ梅干し等ではおいしくありません。ガツンと酸味があるからこそ、一味違うのです。

材料

梅干し(無添加タイプ):1粒(包丁でペースト状にする)

太ネギ:4分の1本(みじん切りにする)

けずりぶし(かつおぶし):いわゆる小さいあのパック1つ分

しょうゆ:まんべんなく上の三つを和えられるくらい(多すぎるとしょっぱくなりますよー気をつけてください)

作り方

三つを混ぜる。おしまい。

おかゆだけではなく、おにぎりなんかにも使えますよ。油と混ぜると和風ドレッシングになります。ゆでたキャベツと相性がいいです。色々と試してみて下さい。

インフルエンザ等もはやってますから気をつけて下さいね。それでは皆様、良い一日を。