ブログリーダーの皆さん、こんにちは!
4日前から愛猫の様子がおかしいため、病院に連れていったりして看病しているめぐみです。
2日間リンゲルと抗生物質を打ってもらったおかげで、今では無事以前の生意気さを取り戻しつつあります。よかったです!ただ、動物病院に男性の職員が多かったためか、前にも増して男性恐怖症になってしまった感じがするのですが。
ところで、明日からアソシアで一大イベントが開催されます。
水中カメラマン・古谷千佳子さんの写真展です!
古谷さんは2007年にTBS『情熱大陸』に出演し、以降もNHKの『おしゃれ工房スペシャル』や『グラン・ジュテ~私が跳んだ日~』等、数々のTV・ラジオに出演され、今注目を集めている「熱き女性」の一人です。
古谷さんは、家族旅行で訪れた沖縄の海に惹かれ、15歳で沖縄移住を決意なさったそうです(すごい……。15の頃の私なんて高校に受かることと漫画読むことしか考えていませんでした)。
大学では油絵を専攻。小学校教諭であり児童文学者だった灰谷健次郎さんに憧れて、教員資格を取得されたそうです。
そして、1992年に念願の沖縄に移住。潜水漁業をしながら「海人(うみんちゅ)」の仕事だけでなく、海辺の暮らしにも関心を抱くようになったそうです。
沖縄の海と、海人の生活にそこまで興味を持って下さるのは、県民としてとても嬉しく思いますし、また「沖縄の海辺の人たちの生き様は、県外の方である古谷さんの内面にどういう影響や変化を与えていったのか」と、逆にこちらが古谷さんの人柄や気持ちに興味を持つようになりました。是非お話をお伺いしたいです。
ということで、アソシアでは、写真展示の準備の真っ最中。至るところに写真写真写真&人人人。
カフェとフロアが写真のパネルで埋め尽くされています。
海の深い青が、心の奥底に染み入るように美しいです。
すべて写真なのですが、まるで一枚一枚が絵画のように、見ている側にドラマを感じさせるので、移動するたびにふと立ち止まって、見入ってしまいます。
モノクロの、迫力ある海人の写真も展示されています。
被写体の人生や性格が見るだけで伝わってくるので、古谷さんの実力のすごさを肌で感じることが出来ますよ。
展示する写真の配置を決めているのは施設長です。その支持を受けて、他のスタッフに仕事を分担させて監督しているのは安里さん。私の頭の中にピラミッド型の権力構成図が浮かびました。上と下に挟まれている安里さん、頑張ってください。脚立の下から応援しています。
■古谷千佳子 写真展
期間:10月1日(金)~11月7日(日)
時間:11:30~25:00
入場料:無料
※カフェは通常営業しておりますが、写真の閲覧は自由となっております。
■満月スライドショー&トーク
日程:10月22日(金)・23日(土)
時間:18:30~19:30
入場料:1000円(1ドリンク付き)