2011年3月31日

祝卒業

お久しぶりです、訓練生のクシです。私からはこれで最後の更新となります。
というのも、就職が決まったからです!!!!!!!!(ワーパフパフ)
某地銀で事務系の仕事に就くことになりました。
3ヶ月間のトライアル雇用なのでまだ気を抜けないですが、とりあえずは安心です。

思い起こせば去年の6月23日からスタートして9月の合同面接会で内定をキメて余裕の社会人になるつもりでしたが。
http://associalnd.blogspot.com/2010/09/2.html
現実は甘くありませんでした。

去年の9月からアソシアを使った就職活動をスタートして、今年の3月までに10社の面接を受けました。
私は機械工学系の大学院を修了したので、一般の製造業・環境分析の3社にも応募しました
障害者枠だけにとらわれてはいけないと思い、沖縄にある外資系の庶務アウトソーシング会社にも応募しました。が
だめでしたね~

障害を伏せて応募したときは、書類審査・筆記試験は通過しましたが、面接で落ちてしまいました。
障害を開示して応募したときは、書類審査で「お体に気を付けてください」と温かい?言葉を頂きました。
だめもとで女の子がするような(失礼)事務系の仕事に応募したときは、「あなたには役不足だから他を当たっては?」と言われました。

自分の経歴とスキルと障害がジャマになって、就職に結びつかない事が続きました。
しかしへばっているわけにはいきません。
この間にも出来るだけ一般就労可能なように、通院間隔を延ばしたり、処方を減らす・安定させたり、R大病院から民間のクリニックに転院する、障害者手帳のサービスを活用して生活費を圧縮する、年金を申請する。等、いつでも就職出来るような準備を少しずつしてきました。
これがようやく実を結んだのです。

読者の皆さんは変に思われるかもしれませんが、自分が就労可能な状態(体調)になったからこそ、仕事が舞い込んできたのだと私は思います。

面接に落ちた時こそ、自分を振り返って、体調がコントロールできているのか、服薬は安定しているのかなどの反省が必要でした。

いま、求職中の皆さん、使える機関、使える制度をフル活用してこの難局をどうか乗り切ってください。